持続化給付金と持続化補助金は間違えやすいですが全く別の制度です。
「持続化給付金」は、今回の新型コロナウイルス感染症等の影響により売上が前年の同じ月と比較して50%以上減少している場合に、法人は200万円、個人事業主は100万円を限度に支給されるものです。
一方で「持続化補助金」は、売上の減少に関係なく、サービス業・卸売業・小売業は従業員5人以下、製造業その他の業種は20人以下の小規模事業者の販路開拓の取り組みを支援するもので、最大50万、補助率2/3を補助する制度です。
また持続化補助金については、今回の新型コロナウイルス感染症を乗り越えるために以下のような投資を行う事業者を支援するため、上限額の引き上げ等(最大100万円)を行った特別枠(コロナ特別対応型)が設けられています。
持続化補助金コロナ特別対応型の補助対象事業
1. サプライチェーンの毀損への対応
2. 非対面型ビジネスモデルへの転換
3. テレワーク環境の整備
ご相談や質問等ありましたらご連絡いただければと存じます。