中小企業を対象とした財務診断ツールに
McSS(Management consulting Support System)というものがあります。
金融機関から融資を受ける際、信用保証協会に保証人になってもらうケースがあると思います。
信用保証協会には中小企業の決算データが集積されており、McSSでは当該データ(約100万社)と比較した診断を行うことができます。
【特長】
・企業の信用力の位置づけ、都道府県内順位、全国同業種内の順位が分かる。
・財務面の強み・弱み、収益構造(売上高に占める売上原価、販管費等の構成比)が把握できる。
・キャッシュフロー分析、必要な運転資金および債務償還年数が示される。
・金融機関も実際に使用しているツールである。
「偏差値」が算出され現状を可視化でき、倒産する会社の平均偏差値も示されます。
この「偏差値」を上げるためにどうすべきかを認識することで、取り組むべき課題が明確になり、銀行の評価も上がっていくでしょう。
CDRビジネスサポート株式会社「McSSサービス案内」
https://www.crd-office.net/CRD-BS/service/mcsspro/product.html